中国の神話小説『封神演義』の一挿話を題材とした中国を代表する長編アニメーション映画
その時代、中国では雨が降らず村人は困り果てていた。そこで、水を操る東海龍王に供物を捧げることに。
しかし、東海龍王は供物を捧げても雨を降らせず、挙句に人間の子供が食べたいと言い出す始末。
その地方を守る武将である李靖の7歳の息子・ナーザは仙人である自分の師父・太乙真人から授かった混天綾(こんてんりょう)と乾坤圈(けんこんけん)を使い、村人の少女を攫った東海竜王の軍勢を退けたが、その息子まで殺害してしまった。
怒り狂った東海龍王は復讐のために四大龍王を呼び寄せ、人間達を苦しめた。
その人間達を守るため、ナーザは四大龍王の目の前で自殺してしまう。
ナーザの人間達への思いを受け取った太乙真人はナーザを蘇生させる。
哪吒太子として蘇ったナーザは、太乙真人から火尖鎗(かせんそう)と風火二輪(ふうかにりん)を授かり、四大龍王の横暴に立ち向かった。
音声:中国語
字幕:中文(簡体)、中文(繁体)、英語
出品時間:1979年
画面:カラー
長さ:約59分
メディア:MPEG-2 PAL
音声:ドルビー2.0/192Kbps
※メディア:DVD(リージョンコード:エリア6 対応プレイヤーが無いと再生できません)
再生取り扱い書付き